イヤホンなどのノイズキャンセリング機能にはアクティブ、デジタル、パッシブ、アイソレーション、CVC6.0、CVC8.0など様々な名称がつけられています。
種類が多いので自分の欲しいと思っているノイズキャンセリングがどれなのかわからない。
そんな悩みをお持ちではないでしょうか?
そこで今回は、それぞれのノイズキャンセリングの機能、特徴を紹介します。
ノイズキャンセリングイヤホンを選ぶ際は、使う用途によって種類を選ぶ必要があります。大まかに分けると音楽用の2種類と、通話用です。
Contents
音楽用ノイズキャンセリング(アクティブ系)
アクティブノイズキャンセリング
アクティブノイズキャンセリングは周りの騒音を積極的に打ち消す機能です。
一般的にノイズキャンセリング機能として認知されているのは、このアクティブノイズキャンセリングです。
イヤホンに周りの騒音を拾うためのマイクを内臓し、拾った騒音の逆位相の音をイヤホンから出力します。
プラスの騒音とマイナスの騒音がぶつかって、お互いを打ち消しあうことにより騒音を聴こえにくくするというものです。
逆位相の音を作り出すためには電力が必要となるため、充電式や電池式など、バッテリーを内臓しています。
そのため、電池が切れた場合にノイズキャンセリング機能を使えない、バッテリーの分だけ重量が多少重たくなるといったことがネックになります。
また、ノイズキャンセリング機能を使用すると、「サー」といったホワイトノイズが発生する機種もあります。
デジタルノイズキャンセリング
デジタルノイズキャンセリングはアクティブノイズキャンセリングと同じです。
主にSONY製品に表記されています。
音楽用ノイズキャンセリング(パッシブ系)
パッシブノイズキャンセリング
パッシブノイズキャンセリングは騒音を耳に届かせないようにブロックする機能です。
イヤホンであればイヤーピースに遮音性の高い素材を使ったり、耳にフィットして隙間を作らない構造になっているものをさします。
ホワイトノイズも発生しないため、原音を忠実に再現してくれるイヤホンを探している場合はこちらの方がおすすめです。
音楽を聴くことができる耳栓と考えるとわかりやすいかもしれません。
パッシブノイズキャンセリングにはバッテリーが不要なため、途中でノイズキャンセリング機能が使えなくなることもありません。
ノイズアイソレーション
ノイズアイソレーションはパッシブノイズキャンセリングと同ものです。
アクティブ系のようにノイズを消すのではなく、遮音性を高めることでノイズを耳に届かせないようにブロックします。
通話用ノイズキャンセリング
CVC6.0ノイズキャンセリング
CVC6.0ノイズキャンセリング(Clear Voice Capture6.0ノイズキャンセリング )は通話機能を持ったイヤホンに搭載されています。
CVC6.0ノイズキャンセリングは通話用のノイズキャンセリング機能となります。
通話の際、相手の声を聞き取りやすくする機能です。
音楽用ではないため、音楽を聴きやすくする機能はありません。
購入の際にはご注意ください。
CVC8.0ノイズキャンセリング
CVC8.0ノイズキャンセリングについては規格などの情報がほとんどない状態ですが、名称からCVC6.0の新しいバージョンと考えられ、2018年頃から登場しています。
CVC6.0が通話用のノイズキャンセリングのため、CVC8.0も同様に通話用との機能、かつ高性能になっていると予想されます。
あとがき
あなたの探しているイヤホンは音楽用でしょうか?通話用でしょうか?
また、音楽用の場合はアクティブでしょうか?パッシブでしょうか?
ノイズキャンセル付きのイヤホンを探している場合は、用途に応じて目的に合ったノイズキャンセル機能を選びましょう。